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漢字の世界に浸る

先週は、知人が主催する「白川静を囲む会」に参加してきました。

白川静さんといえば、『字統』などで有名な日本を代表する漢字学者ですよね。

ただし、故人なので当然のことながらご本人を囲むことはできません。

白川先生が生前に行った漢字に関する講演会の模様をDVDで鑑賞し、参加者で感想を語り合うのです。

例えば「師」という漢字。

白川説によれば、この左側にあるのは肉の形を表しています。

戦争に出掛ける前に、肉を備えたことが由来となっているそうです。

白川先生は自説に確信を持っており、たとえ中国人が認めなくても、白川説が正しいことがいずれは証明されるだろうとおっしゃっています。

白川先生の頭脳にはおそらく数万字に及ぶ漢字が記憶されていると思います。

そして、この会の参加者が皆さん博識で、私なんぞは隅っこで皆さんの感想を「なるほど~!」と相槌を打ちながら感動して聞いております。

会の後は宴席。これがまた楽しい。

贅沢な会でした。

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