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久々のキャンパス

3272_00今年度で青山学院大学を退官される吉田教授(著名人なので固有名詞を書いちゃいます)の最終講義に出席してきた。

青学へは、10年以上前に情報処理試験を受けに来たことがある。しかし、大学の授業を受けるのは卒業以来(青学じゃないが)なので、20年ぶりくらいになる。

講義には200名近い人が出席していた。当社からは副社長以下8名の社員が招待された。私はメルマガを書いているので、特別にもぐり込ませていただいた、というところか。

参加する前は、青学の学生たちに混じっておじさんがぽつんと固まっている、という絵を想像していた。しかし、そもそも教授の生徒は、社会人になってからMBAを取ろうとしている人たちが中心なので、平均年齢は結構高かった。むしろ、若い学生の方が少数派だった。

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教授の授業は・・・笑いと感動の嵐!

1時間半、飽きさせない。こんな授業、大学時代には受けたことがない。

本当はここで全部紹介したいところだが、一例だけ紹介する。

教授は常々、日本の産業の生産性を低下させたのは、文系の大学教育に問題あり、とおっしゃっている。「失われた4年間」であると。

大学教育が経済のニーズに合っているかという調査をすると、60カ国中日本は56位なのだそうだ。しかし、これは文系・理系を合わせた場合なので、もし文系だけで調査をしたら、60カ国中90位くらいなんじゃないかと教授はおっしゃる。(笑)

うちの副社長含め、3名のゲストが講話を行った。その中で、安倍政権の教育再生会議の事務局を勤めている方がいらして、教授のそのお話を受けこんなエピソードを紹介してくださった。

教育再生会議の野依座長といえば、「塾は廃止すべきだ」という過激な意見ばかりが報道されているが、一番やりたいのは大学・大学院の改革なのだそうだ。

文化系どころか理科系の大学も質が低下してきており、このままではマズイと。

対策として、大学院をもっとオープンにし、同じ大学からストレートに進級する学生の数を減らし、社会人や他大学からもどんどん入学できるようにする。そんなことを考えられているようだ。

実践の伴わない教育に価値はない。理論ばかりだと、計画ばかり練って実行が伴わない頭でっかちな官僚ばかりを生み出してしまう。

是非実現していただきたいと思った。

講義の後は、場所を青学会館に移し、退官記念パーティーが行われた。

先生の奥さんとお嬢さんも参加し、和気藹々とした楽しいパーティーだった。

これはメルマガには書けないのでここで書いてしまうが、お嬢さんはとっても綺麗だった。西村知美のようなクリクリした目で、愛嬌を振りまかれていたが、実は慶應の医学部を卒業し、現在はお医者さんをしているとのことだった。

皆さん、先生の写真を撮るフリして、実はお嬢さんを狙っていたんじゃないかと思った。(笑)

感動の一日、いまだに興奮が冷めない。

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